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霊場名:吉橋八十八ヶ所

種別:霊場エリア線(八十八ヶ所関係)

2024-02-02

88henro64作成

投票数 1

閲覧数 316

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吉橋八十八ヶ所は、文化4年(1807)、現八千代市吉橋の貞福寺第38世・存秀法印が開創した下総国の千葉、印旛、葛飾、相馬の四郡にまたがった下総四郡八十八ヶ所が文政天保年間(一説には文政5年)に3分割されて成立した新四国霊場。江戸後期、関東取締出役の取締により、霊場は衰徴するが、幕末から明治にかけて、中興の祖と呼ばれる貞福寺43世高木真成法印により再興(開創者・存秀法印の百回忌法要)。その後、吉橋組大師講の運営により、春秋2回の巡礼が行われる。平成6年の巡礼を最後に吉橋組大師講は休止する。2006年、(下総四郡八十八ヶ所の開創から数えて)200周年記念に際し、八千代市立郷土博物館において企画展『新四國を歩く』が開催され、八十八ヶ所すべての札所を巡る『吉橋大師と文化財探訪』全10回が開催される。

2024-02-02 作成